僕のメロディ

可愛い女の子が歌っている姿が大好きです。

バルミューダ The Morning

バルミューダのトースターを使い始めて2週間くらい経った。とりあえず何となく分かってきたことをまとめておこう。

 

謳い文句の「外はサクっと中はモチっと」というのは強ち過大表現ではない

特に菓子パン的なものが外側を焦がさずにサクっ仕上げて中まで暖めるのは単純に凄いな、と思った。トースターの中のパンと睨めっこして適当な所でヒーターを切る手間がないのはマイコン様々。

食パンは表面に若干焼き目をつけサクっと仕上げて中はモチモチになって大層美味い。チーズトーストもチーズが焼けて香ばしい匂いになるんだけど決して焼きすぎず、しかもパンの裏は全然焦げてなくてこれまた大層美味い。押し並べて食パンのトーストは抜群に美味い。

 

トーストモードは若干注意が必要?

多分トーストモードはパンの厚みが均一になっていることを想定してるっぽい。なので例えばトレイに置いた時にパンの上面がトレイと水平にならない端っこのパンはどうしてもヒーターに近い上側が少し焦げ気味になっちゃう。

クロワッサンモードとかだとそうはならないのでそっちのモードにすればいいのかも知れないけど、それはまだ試してない。

 

大体クロワッサンモードで大丈夫そう

朝食に食べるのが食パンよりフィリングが入った菓子パン的なものが多いけど、クロワッサンモードで多分OKな気がする。どのパンもクロワッサンモードでトーストすれば焦げずに仕上げてくれる。ちょっと外側が固めのハード系のパンはフランスパンモードの方が良いような感じかな。多分外側が硬いか柔らかいかでどっちのモードにするか判断したら良さそう。

僕がいつも買ってるパン屋さんはクロワッサンがないので試してないんだけど、色んなサイトのレビューを見るとクロワッサンは超絶美味くなるらしいので安いのを買ってきて試してみたい気はする。

 

注意が必要なパン

週刊アスキーのレポートにも載ってるけど、温めたら溶けるようなものをパンを切ってフィリングしてるようなものは注意しないとフィリングが溶けて漏れ出す。注意しないとって言うか多分そうなるし、僕もそうなった。

要はパンの中を暖めようとするから当然フィリングも温まってそれが溶ける。パンで塞がれていればいいけど、切っただけの奴はそれが溢れ出して下手するとヒーターを直撃して大惨事になる。ただ、アスキーの人も書いてるけど、これがまた美味いんだよね…

 

冷凍したままでもいけるけど時間は長めに

付属のガイドブックに常温:○○分、冷凍:××分みたいな記載があるのでその通り
にやってみたけど、結構中の方が冷たい時があった。これは単純にパンの厚みやら素材やら何やらによるものだろうからガイドブックの時間よりも心もち長め(3分程度プラス)してやると良い感じになった。

時間を長くしても(10分にしても)表面は焦げない(時間が長い事を認識して温度調整をしてるんだろう)ので安心して待っていられるのは大きい。

 

2週間ほど使ってみて

霧吹きで一吹きしてトースターの中のパンと睨めっこをしてヒーターを調整をする手間が省けて、大体どのパンも外側をサクっと温めてくれるのは高いだけのことはあるなと実感する。それだけで毎朝トーストをするのが楽しいから買った元は取れてるんじゃないかな。

ただ、温め方に若干癖があるっぽいので、食パンとかクロワッサンとかロールパンとか所謂普通のパンはすんなりトーストできるけど、ちょっと形が変わってたりフィリングに特徴があるような色々なパンに対応するには何回かチャレンジして適当な時間とモードを探し出す必要があるようには感じる。それも含めて楽しいと言えば楽しい。

色んなレビューサイトに書かれてる食べた時にバターの香りがフワッと…みたいなのは感じられない。って言うのも僕が買ってるパン屋さんは基本バターとか(玉子とか砂糖も)使ってないのでそういう香りは当然だけどしない。ただ、パン自体の小麦の良い香りはする。香ばしい良い香りが。

安いか高いかで言えば間違いなく高いんだけど、朝食でパンを食べる割合が多い人は多分買って損はないと思うよ。毎朝楽しいしさ。