10月4日はこんな所に行ってきました（京都・宇治 街巡りフェスタ編）

つい先日宇治で最高の休日を過ごしてきたところですが、何やら宇治でお祭り的なイベントがあると。宇治茶まつりなるイベントも同時開催されると。熊井ちゃんと愛理の抹茶ーず。も来ると。これは行かないわけには！ と前回の宇治旅行から2週間も経たない内にまた行っちゃいました。

前回ラストオーダーを過ぎてて食べられなかった伊藤久右衛門本店で抹茶パフェを食べること、中村藤吉本店で生茶ゼリイを食べること、この2点のミッションをこなすために奈良線と京阪線の宇治駅の間を必死に往復しましたね。おかげで翌日足が死んでますけど。

とりあえず10時ごろ中村藤吉本店に行ってカフェの順番待ちの紙に名前を書く→ダッシュで伊藤久右衛門本店で抹茶パフェを食べる→ダッシュで中村藤吉本店に戻ると11時のカフェオープンに間に合って時間のロスなく両方行けるのでオススメ。多分普通の人はそんなことしないと思うけど…。

総本家 大茶萬は和菓子が季節の和菓子が選べるのでここは外せない。10時前にオープンしているのもポイントが高い。

上林春松本店は今回お菓子がイマイチだった…。

お茶のかんばやしは前とお菓子が同じだった。まぁ日数経ってないしね。

通圓は茶だんごは他でも食べられるので最中にしてみたら意外とボリューミーだった。

福寿園宇治工房はほうじ茶の羊羹が甘すぎず美味しかった。

宇治茶まつりでお寺で茶席が設けられててお金を払えばOKみたいな記載もあったので興聖寺まで坂道を必死にダッシュして行ったら前売り券がないと駄目だとか言われちゃったよ。全く坊さんは頭がかてーな。その点、宇治上神社はその場でお金を払えば抹茶をいただけて良い神社だ（短絡）。栗きんとん美味しかった。

宇治茶まつりは宇治川の中洲で開催されてた茶産地巡りツアーが最高でした。10箇所くらいのお茶の産地がテントで煎茶や玉露、抹茶を提供していて抹茶はお菓子がないとは言え1杯200円でいただけると。5杯いただきましたね。宇治のテントにいた人にお話を聞いたらこういう茶産地巡りは去年から始めてまたやりたいって言ってくれたので来年もあるならまた訪れたいな。来年は宇治茶まつりの前売り券もゲットしなくちゃ。

ふるさと創生事業で作られた茶席にもイタリアからの方とご一緒して抹茶をいただいてきました。立礼席じゃない茶席で尚且つ外国からの方と一緒だったので作法とか色々聞けて良い経験でした。出されたお菓子をお茶の前に食べるってのは知ってたけど、甘いのが苦手でお菓子が不要だったら畳のへりの外側に戻すとか知りませんでしたし。お茶と一緒にお菓子を食べたいので取っておいたら英語で「Please eat」とか外国の方と思われたりしたのも良い経験でした。面白かった。

全然時間を意識してなかったのに抹茶ーず。のステージを見ることが出来ちゃいました！ 抹茶好きとハロヲタの血が繋がった奇跡です。

豊橋から京都まで新幹線で1時間ちょっとで京都から宇治まで30分弱。2時間あれば行けちゃうからまた行っちゃうかなー。
祇園にも行ってみたいお店がたくさんあるんだけどなかなか行けないな…。