パンはパン

最近地元の所謂地域活性化的なイベントに良く行くようになった。そういう所に行くようになって気がついたのはパン屋をやってるNPO法人って多いんだな、ってこと。まぁ、あからさまに言えば知的障害者の人が作ってるパンってことになるんだけど、社会貢献の一環ってのは分かるんだけど何でパンなんだろう？ とはずーっと疑問に思ってたので軽くググってみたらそういうパンを受け付けない人が結構いることの方が色々引っ掛かって。あー、そうなんだ、って。

僕、全然気にならないし、そんなことこれっぽっちも気にせずに今まで美味しく食べてた。先週も母と美味しいね！ って言い合いながらパン工房ハ兵衛のおさつ食パンを食べてたし（実際死ぬほど美味しかった）、今朝の朝ご飯もお昼ご飯もそこで買ったパンだし。大上段に構えて「支援のため」なんて言うつもりは更々なくて、パンを買ってあげて美味しいパンを食べられてちょっと手助けをしてる気持ちになればそれで良いんじゃないの。こっちも多分向こうも気分が良くなるし。ってことを母と話してた。それで良いよね。